「くり」と「たんぽぽ」の飼い主・ポチがつづる猫との日常。先代猫は22歳で大往生した「きなこ」
きなこ大往生! 22歳と67日
2013年11月13日 (水) | 編集 |
突然ですが、我が家のきなこ、今朝(11月13日)朝6時頃、
22歳で永眠いたしました。

これまではブログでお伝えしてきたように、
足腰が弱り、目が見えないため、オシッコのそそうはあるものの、
モリモリ食べていましたが、
先週金曜日頃から急に体調が悪くなり、
てんかん発作も起きて、最期は朦朧とした状態で昏々と眠り続け、
朝、家族が起きてくる直前、静かに亡くなっていました。

まさに大往生だと思います。

以下は私の記録のためにも、詳しく記しておきます。


先週金曜日夜から土曜日にかけて、
オシッコをする態勢になるものの、出ない様子でした。
しかも、いつもだと大きく「ニャー」と鳴くのに、
「ンッ」ってか細い声で鳴き、
夜になると大好きなウェットフードを半分も食べないので、これは変だと思い、
日曜日の朝、かかりつけの病院に電話をして状況を説明し、
(当然、休診日でしたが、留守電にメッセージを残しておいたら、
薬を出すよ、と先生から電話がありました。感謝!)
膀胱炎かウンチが出ないのだということで、
抗生物質とホメオパシーの膀胱炎のレメディーを出してもらいました。
(かかりつけの病院は、ホメオパシーを補助的に使用しています)

10日(日)
抗生物質と、膀胱炎のレメディーを与えてひと安心していましたが、
やっぱりオシッコは出ず、フードをまったく食べなかったので、
無理やり口に入れたり、水を飲ませたりしました。

11日(月)
朝、薬をあげた後、てんかん発作を短時間に2回起こし、
その後から意識が朦朧とした感じに。
でも失禁でオシッコが出たので、ちょっと安心。

心配なので、ずっと抱っこしながら仕事をしていました。
お昼は、スープ状のカルカンを4口くらい食べ(というか、口に入れさせた)
ぐっすり寝てました。

「きなこ」と書いたタオルと、お気に入りの袋の中に入れて抱っこ。
私はこのまま仕事中。
2013 11 11_14 57


夕方頃になり、ふと顔を見ると、
目が奥目になってしまい、瞬膜が出て、瞳がカピカピした感じに。
ネットで調べたら、脱水症状のときにこのような目(眼球陥没)になるというのを見て、
あわてて、水分補給をしなきゃ、とまた病院に相談。

スープ状の流動食と、ホメオパシーの「自力で再生する力を出す」レメディーをもらいました。

その後、19:00すぎに流動食をシリンジで少しずつ口に入れさせ、
合計20mlくらいは口に入れました。
でも、19:30頃にまた軽いてんかん発作。また失禁して、オシッコが出ました。

オシッコが出たので、また水分不足が気になり、
水を少しずつ与えました。

今日1日で合計3回てんかん発作を起こしたので、心配で
ほぼ寝ずに抱っこし、仕事をしながら起きていたのですが、
その日は特にスヤスヤと、ときおり手足をフミフミするように動かしながら寝ていました。

12日(火)
日中は、特に具合悪そうには見えず、スヤスヤ、呼吸も安定して寝ていました。
時々手足を歩くように動かすので、「歩いている夢を見てるのかな」と思っていました。

でも、意識が朦朧とした感じで、顔を上げても表情はなく、
くたーっとした状態でした。
水分をあげれば回復するかも!と流動食を口に入れ、水をあげていました。

夕方頃から明らかにぼんやりとした顔になり、
夕食に食べさせた流動食を吐きました。
その頃から、スヤスヤ寝てはいても、
時々頭や手足を時々ピクピクと痙攣させるようになり、
おかしいなとは思いつつも、祈るような気持ちで見守るばかり。
そして、手足の肉球が時々冷たくなるので、
一生懸命さすると、また温かくなるので、時々マッサージしていました。


深夜1時頃、レメディーを口に含ませ、
夜中2時半頃まで、スヤスヤ寝つつ、時々ピクピク痙攣するのを見ていましたが、
呼吸も心臓の音も安定しているので、私も寝ました。

寝ながら、脳梗塞みたいな感じで、このまま小康状態で、
寝たきりになるのかなー、それともやっぱりダメでいっちゃうのかなーなどと思いつつ…。

13日(水)
朝6時少し前、ダンナさんが起きてきなこの様子を見ると、
昨晩飲ませたものをちょっと吐いて、
眠るような表情で、もう動いていない状態でした。

まだ温かく、私が抱っこしたらクニャーっとして、
弛緩したのか、出てなかったオシッコがジャッーと出て…。
パジャマにオシッコがつきました。
だから多分、亡くなって間もなかったんだと思います。

ちょっと前まで食欲旺盛でもりもり食べていたので、
あっという間でしたが、大往生でした。

てんかんが起こって以来、ぼんやりしていたので、
最期は脳の病気(脳梗塞みたいな感じ?)だと思います。
病院でも、そうじゃないか、と言われました。

きなこを見て確か最初に言ったのは、「あー、きーちゃん、やっぱりダメだったか…」。

ちょうど昨日で忙しい仕事が終わり、今日は何もない日でした。
きなこが具合が悪くなって、半分はお別れの覚悟をしつつ、
自分の仕事のスケジュールを見て、
内心、(この日に亡くなったら、ちょうどゆっくりお別れできるな)と思ってしまいました。
もしかしたら、それが伝わったのでしょうか…。ごめんね、飼い主の都合を考えちゃって。

でもさすが22年も生きてる猫、察しがよく、飼い主孝行でした。

今日はペット霊園で葬儀をし、お骨を家に持ち帰りました。

霊園に行く前に、もう今は歩かなかったけれど、
昔好きだった各部屋、日の当たる窓辺、
ゴロゴロして、隙間から下界をのぞくのが好きだったベランダを見せてあげました。
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オシッコの粗相する前までずっと愛用していた
ピンクの肉球クッション、最後に着ていたボーダーのベストを入れ
22歳のお祝いに作った「22歳!」と書いた三角のパーティー帽子をかぶらせ、
好物だったししゃもを腕に抱かせて、あちらの世界へと送りました。

この帽子です。注:これは生前ですよ。ヨレっとしてますが…
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大往生のきなこにふさわしい、
「猫生の最期のお祝い」と思ってお送りしました。

(きなこを応援してくれている友人いわく、「パレードみたいだね」って。
本当に、そんな感じに送りたい、と思ったのです)

猫生が長すぎたので、
今は過去を思い出すと悲しいのであまり考えませんが、
22歳という年齢、介護生活を思うと、別れがついに来たことで、何だか心底ホッとしました。

ポチのときのような、深い、後悔のある悲しみではなく、
充分やりきったという気持ちと、ぽっかりと何かが私の体内から出て行ったような、
空虚な悲しみがあります。

でも、長生きして、好きなことをして、
本猫は幸せ者だったと思います。


このブログの両脇につけている、カウントダウンメーカーによると、
22歳の誕生日から67日、23歳まではあと298日でした。

★最期に、応援してくれていたみなさんにお別れの写真です。
きなこの尊厳のためにもショックがないように充分気をつけ、顔は写していませんが、
(頭部の帽子と、肉球のみの写真です)
嫌な方はスクロールしないでくださいね。(閉じる設定がわからず…)











こんな感じで、帽子をかぶっていきました!
13843334119041.jpg


みんな、22年間ありがとう。わたしゃ幸せだったよ。ばいばい! 

きなこより。


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コメント
この記事へのコメント
No title
きなこさん
お別れを言いに来たよ
いつかは...ってわかってはいるけど
寂しいです
どうぞお空の上でゆっくりしてね

ポチさん、お疲れがでませんように...
きなこさんのご冥福、心よりお祈り致します
あーぁ...涙がでちゃいます
お別れは悲しい...
2013/11/14(Thu) 16:02 | URL  | しも1 #XMatgrFs[ 編集]
●しも1さん
どうもありがとう!
もうヨボヨボで、お迎えが来たほうがいいくらいの状態なのに、
飼い主は欲張りですね。
1日でも長くって思っちゃうんです。

悲しいけど、悔いはないケアができたので、
きなこも私も、お互いに幸せでした。

ブログ上ですが、
長いお付き合いのしも1さん、TIEZOちゃん、
ありがとう!!
きなこもお礼を言っていると思います。
2013/11/14(Thu) 17:06 | URL  | ポチ #-[ 編集]
きなこさんのご冥福、心よりお祈り致します。
きなこさんにたくさんの勇気と元気をもらいました。
ありがとう。
いつかお空で会いましょうね。

2013/11/17(Sun) 19:02 | URL  | めい #-[ 編集]
●めいさん
きなこのこと、気にかけていただいて
ありがとうございます!

最後はあっという間でしたが、
飼い主孝行のいい猫でした。
今頃は、腕にかかえたししゃもをむしゃむしゃと
食べて、のんびり寝ていると思います。

まだくりもいますので、またブログにお越しくださいね!
2013/11/17(Sun) 23:30 | URL  | ポチ #-[ 編集]
遅ればせながら
ポチさん ご無沙汰しております。そしてきなこさんの訃報たった今知りました。
まさに大往生でしたね。よ~く考えての最期、お見事です!!じ―らの時の事思い出して泣いちゃいました(T_T)
ロスは必要な時間ですね。猫はほんとに人生の伴侶。またきなクリblogに遊びに行きます♡
2014/01/16(Thu) 14:39 | URL  | じら公 #RUrP2LzY[ 編集]
No title
●じら公さん

お久しぶりです!
お伝えしようか迷ったのですが、
そんなこんなしてるうちに時が過ぎてしまいました。

老衰は覚悟していたから、
ペットロスにはならない、と思っていましたが、
やっぱり今でも涙でますよ…。

かわいいきなこ、きーちゃん、などと
お骨に呼びかけてます。

くりの可愛さで充分満たされているはずなのに、
細くて軽い体、頼りない歩き方など、
若い猫にはない、キュンとくる老猫の可愛さが懐かしくなります。
2014/01/16(Thu) 15:20 | URL  | ポチ #-[ 編集]
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