「くり」と「たんぽぽ」の飼い主・ポチがつづる猫との日常。先代猫は22歳で大往生した「きなこ」
きなこ部屋
2013年11月16日 (土) | 編集 |
きなこが旅立った13日、
すでに心の準備ができていたので、
ペット霊園に予約を入れ、その日のうちに最後のお別れをして火葬し、
お骨になって帰ってきました。


以前、先代猫のポチのときもお世話になった
同じ系列のペットセレモニー会社です。
母と一緒に行きました。(若い頃は、きなこは母によく甘えていました)
こういうことを書くのはどうかとも思いますが、参考と記録に…。

個別火葬し、火葬後は立ち会いのもと、
飼い主自身がお骨をとり、自宅に持ち帰るコースで、36750円。

お骨は、係の人が、まるで標本のように
きれいな形に並べてくださり、
しっぽの小さな骨一つ一つもつながるように
並べられていました。

焼かれてしまう前は、毎日触り、抱っこし、
汚れを拭いていた愛しいきなこの肉体がなくなってしまうことが
悲しく、嗚咽しましたが、
お骨になって出てきたときは、悲しいというより、
きなこはこんな体格だったんだ、と興味深いのと、
愛しいのとで、ちょっと冷静になり、変な気分。

係の方が「きれいな喉ぼとけですね」と言っていました。
きっと、晩年まで声が大きく、よく鳴いたきなこは
もともと喉仏も立派だったんでしょうね。
説明を聞きつつ、思わずお骨をなで、
頭蓋骨の頭までも可愛くて(アホですね)
なでなでしながら、壺に入れました。

遺骨は自宅に持ち帰り、ポチの隣に。
その夜は大好きだったししゃもを焼いて
きなこの霊前に置き、私たちもししゃもを食べてきなこ供養。

夜は、きなこのお骨の部屋で寝ました。

そして翌日は、きなこがいた場所を片付けました。
悲しいけれど、主のいない場所を見ると余計につらいので。

私の仕事部屋の、
囲いをしたペットシーツだらけの場所がきなこのスペースでした。
もうインテリアを構っていられないごちゃごちゃのスペースです。

具合が悪くなり、月曜日には、囲いのところにお守りをぶらさげて
祈っていました。



大量のシーツをとり、下に敷いたジョイントマットの下にも敷いてあるシーツを取りました。
シーツを取りながら、いちいちきなこの残り香を確かめ、
泣きながら掃除していたので、なかなか進みません…。



やっと、とりあえず片付き、スッキリ。
そして、私も大泣きしたので気分一心できました。

でも、もともとオシッコの粗相をする前は、
ほぼこんな感じだったなーなどと思い出します。

早速、くりが探検しにやってきます。


片付けながら、昔のきなこの写真を発見!
誰でも応募できる、アマチュア写真展に出した写真です。
「夕陽色のきなこ」というタイトル。


そして今日(土曜)は、きなこの霊前をグレードアップ!
きなこを知る方から、お花を送っていただいたので飾り、
昨日、外出中にふと見つけて思わず買った「きなこ飴」も飾りました。

きーちゃん、華やかだよ!


ポチのときにもつけた、我流の戒名を決め、
書道の心得のあるダンナさんに書いてもらい、写真とともに額に入れました。

戒名は、
「天寿悠心真黄鳴女」(てんじゅゆうしんまきなこ)

天寿を全うし、悠々とした動じない心を持ち、よく鳴いた、というような意味です。
「黄鳴女」で「きなこ」とよみます。


今頃は、仲良しだったポチ兄ちゃんと再会を喜びあい、
ニャーニャー、大きな声でしゃべっていることでしょう。
きなこ大往生! 22歳と67日
2013年11月13日 (水) | 編集 |
突然ですが、我が家のきなこ、今朝(11月13日)朝6時頃、
22歳で永眠いたしました。

これまではブログでお伝えしてきたように、
足腰が弱り、目が見えないため、オシッコのそそうはあるものの、
モリモリ食べていましたが、
先週金曜日頃から急に体調が悪くなり、
てんかん発作も起きて、最期は朦朧とした状態で昏々と眠り続け、
朝、家族が起きてくる直前、静かに亡くなっていました。

まさに大往生だと思います。

以下は私の記録のためにも、詳しく記しておきます。


先週金曜日夜から土曜日にかけて、
オシッコをする態勢になるものの、出ない様子でした。
しかも、いつもだと大きく「ニャー」と鳴くのに、
「ンッ」ってか細い声で鳴き、
夜になると大好きなウェットフードを半分も食べないので、これは変だと思い、
日曜日の朝、かかりつけの病院に電話をして状況を説明し、
(当然、休診日でしたが、留守電にメッセージを残しておいたら、
薬を出すよ、と先生から電話がありました。感謝!)
膀胱炎かウンチが出ないのだということで、
抗生物質とホメオパシーの膀胱炎のレメディーを出してもらいました。
(かかりつけの病院は、ホメオパシーを補助的に使用しています)

10日(日)
抗生物質と、膀胱炎のレメディーを与えてひと安心していましたが、
やっぱりオシッコは出ず、フードをまったく食べなかったので、
無理やり口に入れたり、水を飲ませたりしました。

11日(月)
朝、薬をあげた後、てんかん発作を短時間に2回起こし、
その後から意識が朦朧とした感じに。
でも失禁でオシッコが出たので、ちょっと安心。

心配なので、ずっと抱っこしながら仕事をしていました。
お昼は、スープ状のカルカンを4口くらい食べ(というか、口に入れさせた)
ぐっすり寝てました。

「きなこ」と書いたタオルと、お気に入りの袋の中に入れて抱っこ。
私はこのまま仕事中。
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夕方頃になり、ふと顔を見ると、
目が奥目になってしまい、瞬膜が出て、瞳がカピカピした感じに。
ネットで調べたら、脱水症状のときにこのような目(眼球陥没)になるというのを見て、
あわてて、水分補給をしなきゃ、とまた病院に相談。

スープ状の流動食と、ホメオパシーの「自力で再生する力を出す」レメディーをもらいました。

その後、19:00すぎに流動食をシリンジで少しずつ口に入れさせ、
合計20mlくらいは口に入れました。
でも、19:30頃にまた軽いてんかん発作。また失禁して、オシッコが出ました。

オシッコが出たので、また水分不足が気になり、
水を少しずつ与えました。

今日1日で合計3回てんかん発作を起こしたので、心配で
ほぼ寝ずに抱っこし、仕事をしながら起きていたのですが、
その日は特にスヤスヤと、ときおり手足をフミフミするように動かしながら寝ていました。

12日(火)
日中は、特に具合悪そうには見えず、スヤスヤ、呼吸も安定して寝ていました。
時々手足を歩くように動かすので、「歩いている夢を見てるのかな」と思っていました。

でも、意識が朦朧とした感じで、顔を上げても表情はなく、
くたーっとした状態でした。
水分をあげれば回復するかも!と流動食を口に入れ、水をあげていました。

夕方頃から明らかにぼんやりとした顔になり、
夕食に食べさせた流動食を吐きました。
その頃から、スヤスヤ寝てはいても、
時々頭や手足を時々ピクピクと痙攣させるようになり、
おかしいなとは思いつつも、祈るような気持ちで見守るばかり。
そして、手足の肉球が時々冷たくなるので、
一生懸命さすると、また温かくなるので、時々マッサージしていました。


深夜1時頃、レメディーを口に含ませ、
夜中2時半頃まで、スヤスヤ寝つつ、時々ピクピク痙攣するのを見ていましたが、
呼吸も心臓の音も安定しているので、私も寝ました。

寝ながら、脳梗塞みたいな感じで、このまま小康状態で、
寝たきりになるのかなー、それともやっぱりダメでいっちゃうのかなーなどと思いつつ…。

13日(水)
朝6時少し前、ダンナさんが起きてきなこの様子を見ると、
昨晩飲ませたものをちょっと吐いて、
眠るような表情で、もう動いていない状態でした。

まだ温かく、私が抱っこしたらクニャーっとして、
弛緩したのか、出てなかったオシッコがジャッーと出て…。
パジャマにオシッコがつきました。
だから多分、亡くなって間もなかったんだと思います。

ちょっと前まで食欲旺盛でもりもり食べていたので、
あっという間でしたが、大往生でした。

てんかんが起こって以来、ぼんやりしていたので、
最期は脳の病気(脳梗塞みたいな感じ?)だと思います。
病院でも、そうじゃないか、と言われました。

きなこを見て確か最初に言ったのは、「あー、きーちゃん、やっぱりダメだったか…」。

ちょうど昨日で忙しい仕事が終わり、今日は何もない日でした。
きなこが具合が悪くなって、半分はお別れの覚悟をしつつ、
自分の仕事のスケジュールを見て、
内心、(この日に亡くなったら、ちょうどゆっくりお別れできるな)と思ってしまいました。
もしかしたら、それが伝わったのでしょうか…。ごめんね、飼い主の都合を考えちゃって。

でもさすが22年も生きてる猫、察しがよく、飼い主孝行でした。

今日はペット霊園で葬儀をし、お骨を家に持ち帰りました。

霊園に行く前に、もう今は歩かなかったけれど、
昔好きだった各部屋、日の当たる窓辺、
ゴロゴロして、隙間から下界をのぞくのが好きだったベランダを見せてあげました。
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オシッコの粗相する前までずっと愛用していた
ピンクの肉球クッション、最後に着ていたボーダーのベストを入れ
22歳のお祝いに作った「22歳!」と書いた三角のパーティー帽子をかぶらせ、
好物だったししゃもを腕に抱かせて、あちらの世界へと送りました。

この帽子です。注:これは生前ですよ。ヨレっとしてますが…
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大往生のきなこにふさわしい、
「猫生の最期のお祝い」と思ってお送りしました。

(きなこを応援してくれている友人いわく、「パレードみたいだね」って。
本当に、そんな感じに送りたい、と思ったのです)

猫生が長すぎたので、
今は過去を思い出すと悲しいのであまり考えませんが、
22歳という年齢、介護生活を思うと、別れがついに来たことで、何だか心底ホッとしました。

ポチのときのような、深い、後悔のある悲しみではなく、
充分やりきったという気持ちと、ぽっかりと何かが私の体内から出て行ったような、
空虚な悲しみがあります。

でも、長生きして、好きなことをして、
本猫は幸せ者だったと思います。


このブログの両脇につけている、カウントダウンメーカーによると、
22歳の誕生日から67日、23歳まではあと298日でした。

★最期に、応援してくれていたみなさんにお別れの写真です。
きなこの尊厳のためにもショックがないように充分気をつけ、顔は写していませんが、
(頭部の帽子と、肉球のみの写真です)
嫌な方はスクロールしないでくださいね。(閉じる設定がわからず…)











こんな感じで、帽子をかぶっていきました!
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みんな、22年間ありがとう。わたしゃ幸せだったよ。ばいばい! 

きなこより。


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待ち遠しい。
2013年10月08日 (火) | 編集 |
ほとんど一日中寝ているきなこさん。
唯一の楽しみは、ゴハンをたべることです。

そのためか、寝る座布団があるのに、
ゴハン台の真ん前でウトウト…。

台にあごをのせて寝ちゃいました。
そんなにゴハンが待ち遠しいの?


一昨日から、きなこのお尻が猛烈に臭く、
肛門嚢のくっさい液体に血が混ざったものが
出てました。

それで、昨日、病院に電話して病状を話し、肛門の写真を撮って、病状へ。
(私のみ。きなこはもうご老体なので、病院には連れていかないことにしてます。
病院の先生もそういう方針で、連れてこなくていいよ!とおっしゃいます)

写真を見るなり、「あー、これもう破裂しちゃってる」
と言われ、抗生物質の塗り薬と、痛み止めのサプリをもらって帰りました。

肛門嚢のくさい液がそこらじゅうについちゃって体も汚いので、
お風呂でお尻と手を洗いました。

昨日も今日も、洗われ、お尻に薬を塗られて、ちょっとお疲れのきなこさん。

でも、破裂したあとは、塞がるのを待つだけなので、少しおさまってきてひと安心。
明後日から私はアンコールワット旅行なので、
母に託して行きます!
きなこ22歳のおすそ分け
2013年09月10日 (火) | 編集 |
きなこさん、無事に22歳を迎えたわけですが、
その長寿を記念しまして、
以前から気になって私が支援している、
福島の犬猫たちを救うボランティア活動をしていらっしゃる
アニマルレスキュー Happy Roadさんに
http://ameblo.jp/animalrescue2009/
「22歳」にちなんで支援金をお送りしました。

いまだに仮設住宅で不自由な暮らしを強いられている
動物たちがたくさんいることに胸が痛みます。
少しでも快適に、長生きして欲しいと思います。

きなこの長寿をおすそ分け~!
22歳!
2013年09月07日 (土) | 編集 |
本日、わが家のきなこが22歳になりました!


パーティーハットをかぶって
うれしくなさそうな顔をしてますが、
いつもこんな顔です…。


クッキーというか、サブレを作りました。
プレーン味と、きなこ味!


上手に焼けました。
今晩は、きなこの好物、ししゃもをあげます。